1. ざっくり紹介
『マモン キング』は、異世界から召喚したモンスター「マモン」を牧場で育て、大会を勝ち抜いて最強の称号「マモンキング」を目指すモンスター育成シミュレーションゲームです。企画・プロデュースにはゲーム実況者のよしなま氏が参加し、育成ゲーム好きの視点を取り入れた作品としてLiTMUSが共同開発しています。
マモンはガチャで召喚し、寿命や得意分野が異なる全37種類が登場します。育成は牧場での訓練だけでなく、ライバルと合同で技を覚える特訓、そしてサイコロで進む「遠征」を組み合わせるのが特徴です。遠征では未開の地をすごろく感覚で踏破し、イベントや試練を乗り越えながら能力を伸ばしていきます。
育てたマモンは1対1のラウンド制コマンドバトルで戦い、技の選択とSP管理による読み合いが勝敗の決め手になります。手軽に始められる価格帯ながら、育成と対戦のサイクルをしっかり楽しめる一本です。
2. 基本情報
- タイトル:マモンキング
- 開発元:LiTMUS(よしなま氏と共同開発/プロデュース)
- ジャンル:モンスター育成シミュレーション
- 発売日:2025年12月11日
- プレイ人数:1人
- 価格:1,480円(税込)/発売記念セール 35%オフ 962円(税込、期間限定)
- プラットフォーム:Nintendo Switch、PC(Steam)
3. 注目ポイント
遠征すごろくが育成に変化を付ける
本作の育成は、牧場でステータスを鍛える基本訓練に加えて「遠征」が大きな役割を担います。遠征はサイコロでマスを進み、道中で起きるイベントや試練を選択しながら成長していく仕組みです。狙った能力を伸ばしに行く計画性と、サイコロやイベント結果に左右される偶然性がほどよく混ざり、同じ育成を繰り返しても展開が変わりやすいのが魅力です。
遠征中に得られる報酬や遭遇する強敵が次の育成方針にも影響するため、「今回は攻撃型に寄せる」「寿命を意識して早めに大会へ」など、プレイヤーの判断が自然と育成の個性につながります。
SP管理と技構成で読み合う1対1バトル
バトルはシンプルなターン制のコマンド方式ですが、技を使うためのSPがあることで駆け引きが生まれます。強力な技を連発したい場面でもSPが足りなければ温存や立て直しが必要になり、相手の次の行動を読む面白さが出てきます。
また、マモンごとに覚えられる技や継承できる技が異なるため、育成中にどの技を優先して集め、どのタイミングで仕上げるかが重要です。育成で伸ばしたステータスと、技の組み合わせがそのまま戦術に直結するので、勝てたときの納得感も高く、「育て方が強さになる」育成RPGらしい手触りをしっかり味わえます。
よしなまプロデュース×手に取りやすい価格
本作はよしなま氏が企画段階から参加し、告知動画やトレーラーでも「育成ゲームとしての気持ちよさ」を前面に出しています。実況者の視点が入ることで、テンポよく育成→遠征→大会へ進めるサイクルや、初見でも理解しやすいルール設計が意識されている印象です。
さらに1,480円という価格設定は、モンスター育成シミュレーションに興味はあるけれど、いきなり大作に飛び込むのは少し迷う、という方にも嬉しいポイントです。まずは気軽に遊びつつ、マモンの種類や育成ルートを試行錯誤していくほど、シンプルさの奥にある遊びごたえが見えてくるタイプの作品と言えます。
4. まとめ
『マモンキング』は、牧場での訓練とすごろく式の遠征を軸に、育てたマモンで大会制覇を目指す王道のモンスター育成シミュレーションです。サイコロ遠征による育成の変化、SPを使った技の読み合い、そしてマモンごとの個性と寿命が絡む育成計画が、短いサイクルの中でしっかり楽しめるよう作られています。
モンスター育成ゲームが好きな方はもちろん、SwitchやSteamで手軽に遊べる育成SLGを探している方にも、まずおすすめしやすい一本です。

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