選択と評判が英雄譚を形作る『Fable』

ゲーム紹介

1. ざっくり紹介

『Fable』は、Playground Gamesが開発するオープンワールド・アクションRPGです。かつてのシリーズ作品をそのまま作り直すリメイクや直接的な続編ではなく、「Fable」らしい精神を現代的なゲームデザインで再構築するリブート作品として、2027年2月23日に発売されます。

舞台となるのは、おとぎ話の美しさと奇妙さが同居するアルビオン。プレイヤーは久しく姿を見せていなかった新たな英雄となり、ブラックユーモアに満ちた人物や伝説の怪物たちと出会います。近接武器、遠距離武器、魔法を織り交ぜる戦闘に加え、外見のカスタマイズ、仕事、不動産、恋愛、家族といった生活要素も用意されます。

本作で特に重視されるのが、プレイヤーの選択と評判です。善良な振る舞いだけが唯一の正解ではなく、英雄として下した判断を住民たちがそれぞれの価値観で評価します。小さな行動も人間関係や会話、周囲の世界へ影響し、自分だけの英雄像と物語を形作っていく作品です。

2. 基本情報

  • タイトル:Fable
  • 開発元:Playground Games
  • 発売元:Xbox Game Studios
  • ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
  • 発売日:2027年2月23日
  • プレイ人数:1人
  • 価格:未発表
  • プラットフォーム:Xbox Series X|S、PlayStation 5、PC、Steam、Xbox Cloud Gaming
  • 備考:Xbox Game Pass対象。Xbox Play Anywhere対応。Premium Editionは2027年2月18日から先行アクセス可能

3. エディションと購入特典

種類 主な内容
Standard Edition ゲーム本編
Premium Edition ゲーム本編、最大5日間の先行アクセス、限定コスメ、ゲーム内ギフト、デジタルアートブック&サウンドトラック、発売後配信の拡張パック
予約特典 チキンスーツを含むコスメティックアイテムとゲーム内ギフト

4. 注目ポイント

一つの正解に縛られない「選択と結果」

アルビオンでは、英雄の評判が冒険の大切な要素になります。立派な行いも、少し疑問の残る決断も、住民との関係や周囲からの見られ方を変化させます。ゲーム側から単純な善悪を押し付けるのではなく、プレイヤー自身が「どのような英雄になるのか」を決められる点が本作の軸です。

住民には固有の個性や生活があり、プレイヤーが見ていない場所でも日々を送っています。交流を重ねて友人や敵になったり、雇用したり、恋愛や結婚へ発展したりと、冒険以外の行動も自分だけの物語につながっていきます。

剣、弓、魔法を滑らかにつなぐ戦闘

戦闘では、近接攻撃、遠距離攻撃、魔法を状況に合わせて組み合わせます。一つの戦闘スタイルだけに固定されず、剣で距離を詰め、遠距離武器で狙い、魔法で敵を制圧するといった柔軟な立ち回りが期待されます。

敵には盗賊や獣のほか、ホブ、バルヴァリン、トロルといったシリーズで親しまれてきたクリーチャーも登場します。新たな敵も加わり、美しいおとぎ話の世界と危険な戦闘が隣り合わせになった冒険が描かれます。

冒険だけでは終わらないアルビオンでの人生

英雄として戦う一方で、鍛冶屋として働く、不動産を所有して富を築く、住民と恋に落ちる、家庭を持つといった暮らしも楽しめます。こうした生活要素は独立した寄り道ではなく、住民からの評判や英雄としての個性を形作る仕組みと結び付いています。

重厚なファンタジーだけに偏らず、英国らしい乾いた笑いや風変わりな人物、そして大量のニワトリが登場するユーモラスな雰囲気も健在です。壮大さとばかばかしさが自然に並ぶ、シリーズ独特の世界観が新しい映像表現でよみがえります。

5. まとめ

『Fable』は、広大な世界を巡る戦闘と、住民との関係や日々の暮らしを一つの英雄譚として結び付けるオープンワールド・アクションRPGです。選択によって評判や世界が変化するため、用意された英雄像を演じるのではなく、自分なりの善意や欲望に従って物語を作りたい人に向いています。

過去作品の物語を知らなくても入りやすい新たな始まりとして制作される一方、アルビオン、ブラックユーモア、選択と結果といったシリーズの個性も受け継がれます。自由なロールプレイ、ファンタジー世界での生活、アクション性のあるRPGを好む人にとって注目したい一作です。

6. 関連サイト

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