Bellwrightを100時間プレイしたのでレビューしていきます。
本作は各地に存在する野盗に占領された村を解放していくオープンワールドサバイバルゲームです。
まずプレイヤーは木材や石材などのサバイバルゲームに良くある素材を集めつつ、拠点を拡大しながら文明レベルを上げていくことになります。
最初はプレイヤー一人で拠点を大きくしていく必要がありますが、名声を使うことで村にいる村人を自身の拠点にスカウトできるようになります。
また、本作は定期的に野盗が拠点を襲撃しに来ます。
襲撃は序盤の内に必要なスクラップなどの素材や名声を稼ぐことはできますが、襲撃を乗り切るたびに「襲撃の脅威」と呼ばれるレベルが上がり、難易度が上がっていきます。
そのため、効率的に拠点の文明レベルを上げて、装備を強化しつつ、名声を稼いで村人を増やしていく必要があります。名声は敵を倒すor動物のトロフィーを設置することで増やすことができ、序盤は動物を狩り、素材を集め、トロフィーを作り、設置することで名声を上げるのがおすすめです。
ある程度ゲームを進めることで皆さんはこのゲームの問題にぶつかると思います。
それは拠点の文明レベルを上げるためには特定な技能を持った村人が必要だということです。
例えば「膝当て付きズボン」を研究（開放）するためには「織り手」の技能を持った村人が必要です。技能持ちの村人をスカウトするためには野盗に占領された村を解放する必要があるのですが、
これが非常に大変です。
村を解放するためには村のクエストをこなし、交流を深めることで、村長から村を解放するためにクエスト受注すことになります。その後は村にいる野盗を倒し、奪還隊を撃退することで村を解放できます。ただし、この野盗がめちゃくちゃ強いです。
ここで一つの問題に気が付きます。
村にいる強力な野盗を倒すためには文明レベルを上げて、装備を強くする必要があるのに、装備を強くするためには村を解放する必要がある。あれ…？積みじゃね？
現状の打開策としては、村の襲撃を無効化して、名声を上げて数の暴力で野党を叩くことです。
これがなかなかの苦行。。
とは言いながらも筆者は如何に効率良く名声を稼ぐか。に時間を掛けて100時間もプレイしました。
まだまだお粗末な部分はありますが人によってはかなりハマるゲームです。
まだ早期アクセスで正式リリースまでには問題も解決していくでしょう。ご興味がある方はぜひプレイしてください！
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