強化されたパルクールと獣の力、新感覚ホラーがここに

ゲーム紹介

1. ゲーム紹介

『Dying Light: The Beast』は、サバイバルホラーで有名なTechland(テックランド)が手がける最新作で、当初は『Dying Light 2』のDLCとして構想されていたものの、ストーリー流出を機に独立タイトルへと変貌した背景があります。舞台はカストル・ウッズという緑豊かな観光地。カイル・クレインが13年に及ぶ実験から脱出し、復讐を果たすために再び立ち上がります。おなじみの一人称視点アクションに加え、新たに「Beastモード」を使えば、超人的な力で物を投げたり素手で強力な攻撃を繰り出すことが可能に!本作はより恐怖に振り切った仕上がりで、夜間の恐怖演出やゾンビとの緊張感を重視した作りになっており、前作はホラーというよりアクションよりでしたが、ジャンルの根本を見直す姿勢がうかがえます。

2. 基本情報

項目内容
タイトルDying Light: The Beast
開発元Techland
ジャンルサバイバルホラー/アクションアドベンチャー
発売日2025年9月19日
プレイ人数シングルプレイ
価格・通常版:8,090円
・デラックスエディション:9,400円
対応プラットフォームPC、PlayStation 5、Xbox Series X

通常版とデラックスエディションの違い

通常版デラックスエディション
価格8,090円9,400円
収録内容・ゲーム本編・ゲーム本編
・公式サウンドトラック
・壁紙パック
・カストルウッズ観光客マップ
・カストルウッズ・プレッパ
・バンドル
・カストルウッズ・プレッパーの服
・サバイバリストSMG
・ロードホッグ
補足Dying Light 2のアルティメット・エディションの購入者は本作を追加課金なしで遊べるDying Light 2のアルティメット・エディションの購入者は本作を追加課金なしで遊べる
サイモン
サイモン

『Dying Light 2のアルティメット・エディションの
  購入者は本作を追加課金なしで遊べる』これが重要!!!

3. 注目ポイント

  • 恐怖とアクションのバランスを再構築

『Dying Light 2』ではややアクション寄りだった恐怖演出を、『The Beast』では再び恐怖を重視したゲームデザインに戻しています。

  • Beastモードで暴走するカイル・クレイン

本作ではカイルが「Beastモード」で物を投げ飛ばしたり、超人的な素手攻撃をくり出せるように。アクション性が強化されていて爽快感も◎

  • 美しくも恐ろしい森のオープンワールド

『Castor Woods』という自然あふれるロケーションが舞台です。スイスのアルプスを彷彿とさせる美しい一方で、ゾンビとの戦いは一層苛烈に。新エリアとパルクールの融合にも注目です。

4. まとめ

『Dying Light: The Beast』は、恐怖演出・アクション・ビジュアルすべてをブラッシュアップした、新旧のいいとこ取りという印象を受けました。カイル・クレインの復帰に心躍ると同時に、森の奥底で繰り広げられるサバイバルの緊張感にワクワクします。濃厚な恐怖体験を求めるファンにはたまらない一作になりそうですね!


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