1 ざっくり紹介
『Finals Week ✍🏻』は、まったく勉強していない生徒たちが、教師の監視を避けながら期末試験を突破する1~4人用のオンライン協力ゲームです。プレイヤーは試験問題を自力で解くのではなく、勉強してきた生徒の答案をのぞき、教科書を探し、得た答えを仲間へ伝えます。一人だけ抜け駆けはできず、全員で合格するか、全員で不合格になるかが決まります。
教室では教師が巡回し、怪しい行動を見つけると消しゴムを正確に投げつけて妨害します。答えをくれない生徒を気絶させる、トランシーバー、携帯電話、双眼鏡などの道具を使う、紙や壁へ答えを書き残すといった大胆な方法も選べます。ただし、問題行動には罰があり、恥ずかしい「コーン・オブ・シェイム」を付けられることもあります。
試験の合間は廊下を歩き、バスケットボール、野球ボール、像の飾り付けなどで遊べます。試験に合格すると衣装やアクセサリーが開放され、キャラクターの外見を変えられます。舞台は1990年代風の学校で、近接ボイスチャットとロビーコードに対応します。公式FAQではロビーブラウザを搭載せず、知り合いと集まるか公式コミュニティで仲間を探す形が案内されています。
2 基本情報
| タイトル | Finals Week ✍🏻 |
|---|---|
| 開発元 | DESTINYbit |
| 発売元 | Pretty Soon |
| ジャンル | 協力アクション/カンニングシミュレーション |
| 発売日 | 2026年10月30日(日本時間) |
| 対応機種 | PC(Windows) |
| プレイ人数 | 1~4人(オンライン協力) |
| 価格 | 通常価格1,150円/発売記念価格713円(11/13まで) |
| 備考 | オンライン協力ではマイク推奨。公式コントローラー対応はありません。 |
3 主な特徴
3-1 全員合格を目指す協力型の試験
各プレイヤーが自分の答案だけを完成させれば終わりではなく、仲間全員が必要な答えをそろえる必要があります。教室内で別々の場所を調べ、見つけた情報を近接ボイスチャットや道具で共有し、教師の位置を知らせ合います。人数が増えるほど探索範囲と役割分担が広がる一方、誰かが見つかれば作戦が崩れる可能性も高まります。問題を解く知識より、視線、タイミング、伝達を合わせることがチームの合否を左右します。
3-2 のぞき見から通信機器まで多様なカンニング
勉強してきた生徒の答案を背後から確認する、教科書を見つけて回し読みする、トランシーバーや携帯電話で離れた仲間へ答えを送る、双眼鏡で遠くを見るなど、複数の手段が用意されています。入手した答えは紙へ書いて渡せるだけでなく、壁や友達の顔へ直接書き込むこともできます。同じ教室でも、どの情報源を狙い、誰が運び、どこへ記録するかで作戦が変わります。ゲーム内の物や空間を情報共有の道具に変える自由さが特徴です。
3-3 教師の監視と罰則が生む追跡
教師は教室を巡回し、生徒の不自然な動きを見張っています。答案を盗み見る時間、道具を使う位置、仲間と接触する瞬間を誤ると、消しゴムを投げられたり罰を受けたりします。捕まっても即座に現実的な退学手続きへ進むのではなく、「コーン・オブ・シェイム」のようなコミカルな罰で混乱が増します。学校を舞台にしたステルスと追いかけっこが、協力中の思わぬ失敗や笑いにつながります。
3-4 試験外の遊びと外見カスタマイズ
廊下では次の試験を待つだけでなく、ボール遊びや像の装飾など、校内の物へ干渉できます。試験中にも壁や物へ書き込めるため、効率だけを追う進行から外れて仲間と遊ぶ余地があります。合格を重ねると新しい衣装やアクセサリーが開放され、誰がチームを導いたかを外見で示せます。決められた問題を最短で終えるだけでなく、1990年代風の学校を共同の遊び場として使えることが、周回時の変化につながります。
4 どんな人に向いているか
知り合いとボイスチャットを使い、役割分担と突発的な失敗を笑いながら遊びたい人に向いています。協力ステルス、道具を使った情報共有、物理的な騒動、外見のアンロックを一緒に楽しみたい人とも相性があります。一人でもプレイできますが、作品の中心は仲間との連携です。公式コントローラー対応やロビーブラウザを重視する場合は、現在の仕様を把握したうえで選ぶ必要があります。
5 まとめ
『Finals Week ✍🏻』は、答えを盗み、書き残し、仲間へ伝えて全員合格を目指す協力型カンニングシミュレーターです。1~4人の連携、教師の監視、通信道具、自由な落書き、校内の遊びが、試験という限られた舞台へまとまっています。緻密な勉強ゲームではなく、友達と相談しながら大胆な作戦と失敗を楽しみたい人向けの作品です。

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