1. ざっくり紹介
『The Sinking City 2 ~シンキング シティ 2~』は、ラヴクラフト作品に着想を得た世界を描く、三人称視点のサバイバルホラーです。舞台となるのは、超自然的な大洪水に侵食された1920年代の港町アーカム。プレイヤーは、儀式の失敗によって恋人の魂を奪われた主人公となり、彼女を救うために洪水と怪異の源へ近づいていきます。
前作が捜査と物語を軸にしたアドベンチャー色の強い作品だったのに対し、本作は物資の不足や戦闘の判断を重視した本格的なサバイバルホラーへ踏み込んでいます。弾薬や回復手段を管理しながら、死者を操る怪物や深海から現れる異形と対峙。正面から戦うだけでなく、いったん避難所へ戻って装備を整える判断も重要になります。
探索では、浸水した通りや荒廃した建物を徒歩と小舟で移動します。近道を解放して以前の場所へ戻り、物資や強化要素を回収する仕組みも用意されています。任意の捜査事件やパズルは本編進行の必須条件ではありませんが、安全な経路や装備のアップグレードを発見する機会につながります。
2. 基本情報
- タイトル:The Sinking City 2
- 開発元:Frogwares
- 発売元:Frogwares
- ジャンル:三人称視点サバイバルホラー
- 発売日:2026年8月18日
- プレイ人数:1人
- 価格:8,910円~(PS5)/9,000円~(Steam)
- プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|S
- 備考:PC版とPS5版では体験版を配信。Xbox版の国内価格は確認できず
3. エディションと予約特典
| エディション | PS5価格 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Standard Edition | 8,910円 | ゲーム本編、冥界武器セット |
| Deluxe Edition | 9,878円 | ゲーム本編、冥界武器セット、アーカム野戦キット |
| Premium Edition | 10,780円 | Deluxe Edition収録内容、ホロウェイ邸の記憶、24時間早期アクセス |
予約特典の「冥界武器セット」には、ハンドガン、ショットガン、サブマシンガンが収録されます。Premium Editionでは本編を通常発売より24時間早く開始できるほか、任意捜査を含むサイドミッション「ホロウェイ邸の記憶」が追加されます。
4. 注目ポイント
洪水に侵食された1920年代のアーカム
潮の跡が残る大通り、傷ついたアール・デコ建築、明かりを失った隠し酒場など、街そのものが不穏な物語を伝える舞台として描かれます。徒歩と小舟を使い分けながら地区を巡り、病院や魚市場、地下空間へ踏み込んでいく構成です。水没都市ならではの閉塞感と、どこに怪異が潜んでいるか分からない緊張が期待されます。
限られた物資を巡る戦闘と判断
登場する敵には、死者を動かす「スリザー」や暗い水から現れる「深きものども」、空間を歪める「影」などが存在します。すべての敵を倒そうとすれば、弾薬や回復資源が不足する可能性があります。戦うか、退くか、別の経路を探すかという選択が、生存に直接関わるゲームデザインです。
攻略を助ける自由な捜査
Frogwaresが得意としてきた捜査要素は、任意の事件という形でサバイバルホラーへ組み込まれます。儀式の痕跡や日記、凄惨な手がかりを調べることで、貴重な物資や武器強化、安全な移動経路を発見できます。事件を解かなければ物語が止まる仕組みではなく、探索するほど以後の生存が有利になる点が特徴です。
5. まとめ
『The Sinking City 2』は、ラヴクラフト的な怪異と水没都市の陰鬱な景観を、本格的なサバイバルホラーとして描く作品です。アイテム管理、パズル、再探索、戦闘と撤退の判断に加え、開発元の探偵ゲームで培われた任意捜査が組み合わされています。
限られた資源をやりくりするホラーが好きな人はもちろん、クトゥルフ神話を思わせる世界観や、環境から物語を読み解く探索を好む人にも注目しやすい一本です。通常発売日は2026年8月18日で、発売前に雰囲気や操作感を確かめたい場合は配信中の体験版も選択肢になります。

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